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マイオファンクショナル セラフィー(治療)
開咬や、異常嚥下癖で、前歯がかまない場合、
舌がまえに出て来れないように、装置を使用する場合があります。このような場合マイオファンクショナルセラフィーをまず患者さんと一緒に行います。

唇を閉じる習慣や正しい嚥下(食べ物を飲み込むための一連の動作)を身につけるための機能訓練を行い、より自然な歯列を作る咬合育成のためのトレーニング方法です。
舌のトレーニング
1.スポット(何もしていない時や食べ物を飲み込む瞬間に舌の先があるべき場所)の位置を舌で確認。
2、スポットに舌の先を当て奥歯を噛んだまま口を半開きで唾を飲み込む
3、舌小帯(舌の裏側にある舌と下顎を繋ぐスジ、ひも..)が短いかどうかをチェック
1.21現在の下顎



4、舌の筋トレーニングにより、正しい咀嚼嚥下を獲得

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スポットに舌を付け、そのまま全体を上顎に吸い付けて3秒、いきおいよく“ポン”と音がしたら1回とし、コレを1日10回×2セット以上続ける


音を鳴らさずに、口の開け閉めをする。




症例によっては必要がない場合があります。
最初にご相談ください。