ペルセウス座の見どころ

ペルセウス座流星群の、見ごろはいつ? 毎年8月12日から、13日ごろとされております。7月17日から8月24日までつづくと考えられています。2016年は、8月12日の22時くらいから13日の開け方です。13日の夜から14日にかけても良いようです。8月7-15日は、みることは可能です。放射点が、21時前だと低い位置にありますので、あまり見えません。それ以降未明が最も、高度が高くなるため、本当は空が明るくなるころに、もっとも流星が出現することになります。 8月11日が、上弦の月で、18日は満月です。 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2016/mdni00163.html 上記で見ますと、札幌では23:40分に月が沈みます。 流れ星は、放射点中心と思われますが空全体に出現します。そのため、寝転がって空全体を見るようにするとよいようです。野外の暗さに目が慣れるまで15分ほどしてからが、見やすくなります。虫よけスプレーなど虫よけ対策をしっかりとしましょう。1月のしぶんぎ座流星群や、12月のふたご座流星群もよく見える流星群です。 流星群は、彗星が通過した後に残るダストトレイル内を、地球が通過する際におこります。perceus 今年のペルセウス座流星群では、8月12日朝8時ごろに大きなピークがあると予想されており、この時間帯が夜にあたる地域では通常のピークよりも活動が活発になることが予想されております。 ________________________________________ 【2016年8月4日 佐藤幹哉さん】 ダストトレイルとは、流星の元となる砂のような粒(流星物質)からなるチューブ状の構造だ。流星物質を放出する彗星などの母天体が何度も太陽系を公転するうちに古くからのダストトレイルが重なって太くなっていき、そのなかで最も濃い部分と地球とが遭遇すると流星群として観測される。 ペルセウス座流星群の場合、母天体は周期 約130年のスイフト・タットル彗星で、古くからのダストトレイルの重なりから予測される通常の極大は、日本時間8月12日夜9時半前後とみられている。 一方で、比較的新しく放出された流星物質によって作られた濃いダストトレイルが地球と接近し、短時間に流星数が増加する副次的な極大が通常の極大とは別に観測されることもある。彗星の軌道やダストトレイルの位置、広がりは木星などの影響で変化するため、副次的な極大についてはその都度計算する必要があるが、ダストトレイルとの接近を計算することによって2001年のしし座流星群の大出現や2014年のほうおう座流星群の出現などの日時が正確に予測されたという成果が挙げられている。 今年のペルセウス座流星群では、1862年にスイフト・タットル彗星が太陽に近づいた際に放出された物質によるダストトレイルなどが地球と接近し、通常の極大の前に複数回の副次的な極大が見られると予測されている。数については正確な予測は難しいものの、活動規模は通常の極大より大きくなる可能性もある。 ダストトレイルとの接近による副次的な極大はすべて日本時間12日の朝8時ごろから昼2時ごろにあたるため、残念ながら日本から光学的に観測することは不可能だが、電波観測では活動がとらえられるかもしれない。また、この時間帯が夜間にあたるヨーロッパなどでは、活動の様子を肉眼で確かめられるだろう。trail-peruseusu ペルセウス座流星群の出現予測グラフ。通常極大(12日夜9時半ごろ)の前に、比較的新しいダストトレイルによる極大が複数見られる可能性がある。ただしいずれも日本では昼の時間帯にあたる。縦軸のZHRは理想的な条件で観測した場合の1時間あたりの流星数を示す数字で、実際に見える数は空の暗いところでも半分程度になる(提供:佐藤幹哉さん) 別に観測されることもある。彗星の軌道やダストトレイルの位置、広がりは木星などの影響で変化するため、副次的な極大についてはその都度計算する必要があるが、ダストトレイルとの接近を計算することによって2001年のしし座流星群の大出現や2014年のほうおう座流星群の出現などの日時が正確に予測されたという成果が挙げられている。