オリオン座が面白い

冬の星座のうちベテルギウスとリゲルの一等星が2つあるオリオン座は、今もっとも、みどころの星座です。

ベテルギウス

星の最後と、星の誕生が見れることから、科学的な面からも、話題の星座です。

「オリオン座はすでに消えている?」(縣 秀彦著)によりますと、、ベテルギウスは、星の最後の、超新星爆発を、もうすでに起こしているかもしれないと書いています。いま、爆発しているとすると、ベテルギウスまでの距離は、640光年ですので、西暦2650年ころに満月の100倍の明るさで輝き、4年後にはオリオン座の形が変わってしまいます。オリオン大星雲(M42)はオリオン座の小三つ星の真ん中の星(トラペジウム)のまわりに広がる散光星雲です. 距離は450pc(パーセク、450*3.26=1467光年)ぐらいと言われています.トラペジウムの星は生まれたばかりのO型星が4つ集まったもので (4つまとめてθ1Oriと呼ばれています), 非常に高温なため,周囲の空間に強い紫外線を放出しています. この4つの星の中でθ1OriCがオリオン大星雲の励起星で, その紫外線を受けてまわりのガスが電離し, 水素の輝線などで光って見えます. このような若い星のまわりの電離ガスのかたまりは, 電離した水素をHIIと呼ぶことから, HII領域(HII region)と呼ばれています.

 

 

 

 

光年との関係
パーセクは天文学を勉強したことのない人にとっては馴染みの薄い単位だと思います.どちらかという
と「光年(light-year)」のほうが良く知られているのではないでしょうか.「光年」は光が1 年間に進む距
離です.1 光年は約9:46 £ 1015 m で,1 ly と書かれたりします.ly はlight-year の略です.パーセクを光年に直すと,1 pc = 3:26 ly という関係があります.
太陽系からもっとも近い恒星がだいたい4.3 光年の距離にあり,それをパーセクに直すと約1.3 pc です.このようにパーセクは太陽系から比較的近い星の距離を表すのに便利な単位になっています.

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