大変名誉なことに、文部科学省指定「札幌日大高校」スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の生徒が来られました。私たちのようなNPO法人「函館プラネタリウムの会」に興味を持っていただきまして、感謝しております。出来る限りの対応はさせていただきましたが、あくまでも、自作のプラネタリウム館、天文台ですので、喜んでいただけるかどうか不安でした。
当日は夏の星空についてのプラネタリウム上映、当会オリジナルのアニメ、未来大 準教授 迎山先生に、移動プラネタリウムプロジェクトについてお話していただきました。国際宇宙ステーションが7時30分個と見えるとの情報がありましたし、天気がよかったので、実際の星空を1時間ほど説明しながら見ていただきました。実際の星空を見ることが、子供たちのためになると考えたため、従いまして、残念ながら、私が今、一番興味を持っている宇宙の出来かたや、ノーベル賞受賞者の湯川、朝永、小柴、南部、小林、益川先生の、宇宙に関する関係について、触れることが出来なかったことが大変残念に感じております。はこだて未来大学 教授 美馬のゆり先生が書かれた、宇宙に関する雑誌を子供たちに配布させていただきました。
また、生徒たちからお礼のはがきを送っていただきました。その中に喜んでもらえた様子が書かれており、大変うれしく感じております。